産婦人科の基礎知識

婦人科について

 ここでは、婦人科について述べていきましょう。現在では、様々な問題によって産科医が激減しています。よって、入院施設がなく、出産に関しては扱っていないけれど妊婦検診は行っているという形態の婦人科をメインとしている個人病院が増えてきています。その他、数は多くありませんが不妊専門の病院もあります。
婦人科は、子宮や卵巣、卵管、膣などの女性の生殖器に関わる問題に対して、医学的見地からアプローチしているところで、主に子宮筋腫や子宮頸がんなどの筋腫制疾患や性感染症、更年期障害、不妊、生理不順などの内分泌系における疾患などを扱っています。
婦人科を受診してみたほうが良いと思われるような身体症状は、主に4症状があります。
1つ目は、生理に関する異常がある場合です。これは、生理不順や生理以外の出血がある、整理痛がひどいなどがありますが、このような症状がある場合は婦人科での受診をお勧めします。
2つ目に、生殖器の異常が疑われるような場合です。これは、下腹部痛がある、外陰部にかゆみがあるなどがあります。
そして3つ目、女性のホルモンバランスに異常がある場合です。これは、顔のほてりがある、寝汗がひどい、動機がある、生理前にいらいらする、更年期障害が疑われるなどがあります。
そして、4つ目は女性特有のがん検診です。これは、乳がんや子宮がんをさしています。
婦人科は、女性にとってもなかなか緊張される方も多く、行きにくい診療科のひとつとなっています。特に結婚前の女性にとっては、足を運びにくいと感じる方も多いと思います。
最近では、婦人科の雰囲気を明るくしたりして入りやすくするとともに、内診をしなくてもよい場合を明記するなどして、女性が診察を受ける抵抗感を減らそうとしている婦人科も多くあるようです。